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心のこもった機内サービス

Updated: Nov 26, 2018


リビングストンと首都のルサカを往復する際に、移動は今までバスを利用して所要時間は片道約8時間ほどかかっていました。(現在はルサカから途中の道路状況が良くなり、所要時間は約7時間ほどのようです。)出発も遅れたり、いろいろあるのですが、それはそれで楽しみの一つでもあります♪(無理やり楽しんでおります♪)


以前飛行機を利用されたお客様から「快適だったよ♪」というお話を伺ったので、ここは勉強もかねて乗ってみることにしました。

マホガニーエアーです。リビングストンとルサカの約1時間10分のフライトで軽食やクッキー、ソフトドリンク、ワイン、ビールの機内サービスがありました。

日本もそうですが、だんだん機内サービスが簡素化されている中、久しぶりに短時間でも素敵なひと時を過ごすことができました。その昔、日本の国内線ではエコノミークラスでもお昼の時間帯はサンドイッチなどの昼食が付いていたり、路線に合わせてその地域の人気のお菓子が飲み物といっしょにサービスされていたなーと思い出していました。


こちらはプロフライトザンビアです。プロフライトは近隣国への国際線もあります。


リビングストンからルサカの往路はマホガニーエアーに乗って復路はプロフライトに乗ってみました。この日プロフライトは小型の機材でした。


通路は人が1人通るのがやっとの狭さですが、そんな状況でも機内サービスがありました。

サービスの順番が前列からでしたが、後方の席の方は希望の飲み物が品切れ?のような状況でしたが、それを笑いのネタにして機内が和やかな雰囲気でした♪

飛行機に乗ると必ず緊急時のデモンストレーションを客室乗務員の方が行いますが、お客様の中でおしゃべりに夢中でデモンストレーションに全く注目していない方がいらっしゃいました。しかし、「お客様!しっかりこちらを見てください!」

と客室乗務員の方から注意を受けて、全員で真剣にデモンストレーションを注目していました。


飛行機が身近になった今の日本では、短い移動ですと単なる交通移動のような感覚が多いように思います。短時間のザンビアのフライトで、終わってしまうのが

あらためて「大切なこと」、「おもてなしの心」の体験ができました。

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