国立公園で野生動物を探して車でドライブすることは「ゲームドライブ」と呼ばれています。日本の感覚ですと「サファリドライブ」の方がピンとくるのですが、ザンビアでは一様に「ゲームドライブ」と呼ばれています。
多くは半日のコースなのですが、宿泊先などで朝と夕方出発のゲームドライブのツアーがありましたら、ぜひ、両方のご参加をおすすめします!
動物たちの朝と夕方の活動の違いや朝日と夕日に照らされた周りの景色の雰囲気や国立公園内のなんとなく違う匂い?もお楽しみいただけると思います。
ザンビアには約20もの国立公園があるのですが、その中でも、最も多くの野生動物が生息すると言われている「サウス・ルアングア国立公園」は、2017年に国連から世界初の「サスティナブル(持続可能な)国立公園」に選ばれました。そして、ゲームドライブのご案内は熟練の「エシカル(倫理的な)サファリガイド」がご案内します。
また、こちらの国立公園は、「ウォーキングサファリ」の発祥の地でもあります。(ウォーキングサファリのツアーはご案内するガイドさんのスケジュールもありますので、お早めの予約がおすすめです。)
それでは今回は、ゲームドライブにご参加いただく時のおおまかなポイントをご案内いたします。
・ご参加される際には、赤やビビッドカラーをさけて、サファリの中に自然と溶け込む色の服装でご参加をお願いいたします。
・野生動物と出会うと、つい嬉しくて大声を出したくなりますが、そこを「グッ」とこらえて、心の中で感動を噛み締めてください。写真の撮影はフラッシュなしでお願いいたします。
・ガイドが降車を指定した場所以外、絶対車から降車しないでください。
・ゲームドライブは早朝や夕方のご出発となりますので、あたたかい服装でご参加ください。
・お目当の野生動物に出会えないこともあるという前提でご参加いただくと、あまりがっかりしません♪
「ゲームドライブ」のツアーは、「野生動物の世界に人間がおじゃまをするツアー」となります。
ガイドのご案内を必ず守っていただき、安全で素晴らしいご体験を!
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