毎日が動物愛護デイで特に9月は動物愛護強化月間と強化週間と認識しております♪
日本もですが、ザンビアでも動物愛護や動物の権利を理解されない部分があります。
今、時代は2021年。いいかげん、人も動物も一緒に幸せになっている時代のはずですが、日本もザンビアも、まだまだ残念ながら問題が解決されていません。
ザンビアの観光の首都と言われるリビングストンでは、Zambezi Animal Welfare Servicesが ワンちゃんやネコちゃんの保護、ワクチン、避妊手術、住民の教育の活動をしています。
また、Zambezi Working Donkey Projectは、今、厳しい環境に置かれているザンビアのロバの状況を改善する活動をしています。やはり、住民の教育も行われています。
カフエナショナルパークの南にあるElephant Orphanageは、密猟によって母親を殺された子供の象の孤児院です。
以前こちらを訪れた時、スタッフさんから、「象は記憶力が良いので、孤児となった象は母親を失った時の記憶を思い出し、夜中に泣いている」と教えていただきました。
日本も決して他人事と思ってはいけません。
動物は人間の心を映す鏡。
動物に対する思いやりで心を豊かにすることで、人間社会も優しくなると思います。
一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。
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